Simplon Pavoの組み立て記録です。
ガーミン Edge500の本体とセンサーを取り付けます。
◆使用した工具
サイコン(サイクルコンピュータ)はComposite SEには
シグマのBC 1909 HRを使ってましたが、
Pavoにはガーミン Edge500を付けることにしました。
BC 1909も安くて高機能なサイコンなのでおすすめですが、
Edge500はスピードとケイデンスのセンサーが
一体型でスマートなのと、
GPS機能で走ったコースが確認できるのが魅力でしょうか。
最近Edge510が発売され
タッチパネルと液晶がカラー化しました。
タッチパネルはちょっと興味ありますが、
液晶はモノクロの方が昼間の視認性はいい気がします。
ガーミン Edge500のセット内容です。
本体、センサー類、取り付け用の台座、取説など。
本体を取り付ける場所ですが、
ステムに取り付けいることにしました。
ステムは90mmですが、ピッタリ収まってくれました。
スピード/ケイデンスセンサーの位置決めです。
スピード/ケイデンスセンサーは左側のチェーンステイに取り付けます。
今回はペダルの軸部分にケイデンス用の磁石を取り付けるので、
クランクのペダル軸の位置にケイデンスのセンサーが来るようにします。
センサーを固定する前に
チェーンステイにキズ防止用のテープを巻きました。
テープはスコッチの3M 表面保護用テープです。
柔らかく適度な厚さがあり粘着力がそんなに強くないのが特徴です。
センサーを固定します。
付属の結束バンドで固定します。
センサー用の磁石ですが、
付属の磁石は大きく目立つので、
ネットで評判の二六製作所のネオジム磁石を取り寄せました。
ケイデンスセンサー用 ネオジム磁石φ14×4
スピードセンサー用 ネオジム磁石15×3×3
ケイデンスセンター用のネオジム磁石は左クランクのペダル軸裏側に取り付けます。
直径14mmの磁石がピッタリ収まります。
ネオジム磁石はビックリするくらい強力なので、
特に固定せずただ引っ付けてるだけです。
センサーと磁石との距離はこれくらいです。
ちょっと離れすぎのように見えますが、
ネオジム磁石は強力なので十分拾ってくれます。
センサーと磁石の距離はフレームの形状によって変わってくるので
磁石の厚さを変えたり調整が必要ですね。
スピードセンサー用の磁石は
アーム上のセンサーの位置に合わせます。
ゾンダのスポークは扁平なので
磁石が非常の取り付けやすいです。
磁石の固定には融着テープを使いました。
融着テープは伸ばすことで粘着力が発生する面白いテープです。
一般的には水道管や電気コードの絶縁に使うみたいです。
融着テープを引っ張りながら
磁石に巻き付けて磁石を固定します。
磁石は小さいですし、色も黒なので目立ちません。
本体の台座をステムに固定します。
固定は付属のゴムバンドで固定します。
ゴムバンドだと取り付ける場所の形状だとか
太さに影響されにくいでしょうが、
耐久性はどうなんでしょう?
これでPavoでガーミンEdge500を使えるようになります。
あとは本体の設定ですが、
他のサイトで詳しく紹介されているので、
そちらを参考にしてください。