サイコン洗濯事件でサイコンの買い替えを検討中ですが、
機能アップを考えてみます。
これまでのシグマ BC1909HRが計測できるものは、
スピード、ケイデンス、ハートレイト、消費カロリーと価格の割に多機能でした。
これ以上の機能となると高度、斜度、GPSと言ったところでしょうか。
斜度はあってもいいかなぁと思いますし、
GPS機能には興味があります。
サイコンにGPSが付いて出来ることと言えば、
1番は<走行ログをとれることでしょうか。
機種によってはルートラボに取り込めるようですし、
活用方法はいろいろありそうです。
じゃあGPS付きのサイコンというと、
有名なのはGARMIN(ガーミン)ですが、
お値段が現実的じゃありません。
海外通販で地図データだけ別途購入という方法もあるようですが、
そこまでこだわる気にもなれません。
で、いろいろ調べて気になったのがYUPITERU ASG-CM31です。
機能だけを見ればGARMIN Edge800にも見劣りしません。ただASG-CM31はANT+対応ですが、
GARMINのセンサー (GSC10)が使えないようです。
情報元:CBN 自転車パーツレビューサイト
この記事のためYUPITERU ASG-CM31は評価を下げているようです。
まぁASG-CM31の製品そのものより
ANT+という共通規格に対応といいながら、
「他メーカーのセンサーは動作保証しない」というYUPITERUの
会社としての姿勢を批判している方が多いようですが。
GARMINくらいは大手メーカーなのだから
動作を保証しないいけないと言う考えもあるでしょうし、
共通規格に対応していても
全ての製品について動作を保証するものではないという考え方も出来ます。
(何かあったことを考え、後者の注意書きはどんなメーカーでもしそうですが)
YURITERUは主要メーカーのセンサーくらいは
対応しておいた方が無難だったんでしょうけどね。
さて、じゃあ自分がYUPITERU ASG-CM31を候補から外すかと言われれば、
候補からは外しません。
元々使ってるシグマは独自規格ですし、
今回はセンサーも買い替えなので、
どのメーカーを買っても大差ありません。
ASG-CM31自体は機能、価格のバランスもよく
GPS付きのサイコンとして購入候補になると思います。