カンパ コーラス ディレイラー調整 | ロードバイクｏｎ

Simplon Pavoの組み立て記録です。
カンパのフロントディレイラートリアディレイラーを調整します。

◆使用した工具

• プラスドライバー
• ラジオペンチ
• ワイヤーカッター
• プライヤー

まずはリアディレイラーから調整します。
仮止めしていたワイヤーを一旦外して、
リアをトップに入れリアディレイラーのトップ側調整ネジで
トップギアとガイドプーリーが一直線になるように調整します。
向かって右側がトップ側の調整ネジです。左のネジはロー側。

同じようにロー側もローギアとガイドプーリーが
一直線になるように調整します。

と、文字で書いてみましたが、
実はリアはほとんど調整しなくても問題なく変速しました。
なので、すっかり写真を取り忘れてしまいました。

続いてフロントです。
実はフロントもほぼ調整なしで変速できました。
上がインナー側、下がアウター側の調整ネジです。

チェーンとフロントディレイラーのガイドの隙間を
僅かに調整しました。
これも写真取り忘れ。

Composite SEに付いてたスラム Apexは
フロント、リア共に変速の調整がかなりシビアでしたが、
それに比べるとコーラスは簡単に変速してくれました。
元々の精度が高いのか、いい意味でルーズなんでしょうか。

カンパは調整がシビアと言われてますが、
コーラスに限ってはそれほどでもないなと思いました。

ディレイラーの調整が終わった所で、
シフトワイヤーを適当な長さにカットしキャップをします。
キャップはシマノを使っています。

フロントディレイラーのシフトワイヤーの処理

リアディレイラーのシフトワイヤーの処理