政権交代前から一気に円安が進みましたね。
輸出企業には恩恵があるのでしょうが、
海外通販をしている人や海外旅行好きの個人にはつらい流れです。
自転車に限ると送料を入れても、
海外の方が安い場合が圧倒的に多い。
国内価格に比べたら2、3割引きは当たり前、
5割引きと言うのもザラです。
自分のPavoもほとんどのパーツが海外通販です。
ほとんどのパーツは2012年の8~9月に購入しました。
当時の為替レートでPavoはペダルなしの完成車仕様で約35万円。
実際の買い物のレートが1ドル81円、1ユーロ105円、1ポンド130円程度でした。
それが今やペイパルのレートで
1ドル101円、1ユーロ133円、1ポンド156円程度です。
約20~25%の円安です。
と言うことは、今Pavoを全く同じ仕様で買うと、
42万円くらいになってしまうということです。
僅か半年で7万円ですからちょっとあり得ないですよね。
それに去年までの円高のおかげで
完成車の国内価格は下落傾向にありましたが、
このままの水準だったら来年のモデルから
実質的値上げもありそうですよね。
そう考えるとやはり海外通販の方がお得なんでしょうが、
1ドル80円のときを経験すると今の円安はやっぱりつらいですね。
早くアベノミクス効果の恩恵が
自分たち庶民にも実感できるようになるといいのですが。
まぁ、それは当分先のことでしょうし、
当面はおこづかいの中で
ほそぼそと頑張っていくしかないですねぇ。