Simplon Pavoの組み立て記録です。
リアライトを取り付けます。
◆使用した工具
リアライトは点灯忘れやトンネルの時に楽したいので、
自動点灯するタイプのリアライトを探しました。
結果、パナソニックのSKL090にしました。
が、SKL090は点滅のみで点灯モードがありません。
夜間走行するなら点灯モードも欲しかったので、
リアライトは2個体制にすることにしました。
まずはパナソニック SKL090を取り付けます。
SKL090にはホルダーが付属していて、
シートポストやシートステーに取り付けることができます。
見た目がスッキリするシートステーに
取り付けることにしましたが、
シートステイが細くホルダーにかなり隙間ができます。
そこで隙間を埋めるため、
硬めのスポンジテープを入れました。
※追記
スポンジテープで隙間がなくなり取り付けることができましたが、
スポンジテープだけでは摩擦抵抗が少なく、
走るとライトが回転してしまったので、
さらに付属のゴム板を接着して回転しないように改良しました。
付属のボルトが長く、
ホルダーから飛び出してしまいます。
かっこわるいですし危ないので、
短いボルトに交換しました。
こんなに長さが違います。
交換したボルトの規格はM5×15mmです。
ボルト交換後。
長さもピッタリ。
パナソニック SKL090取り付け完了。
ボルトもプラスネジから六角になって
メンテナンスもしやすくなります。
SKL090は大きめのリアライトですが、
そんなに目立たないと思います。
もう1つのリアライトですが、
アンタレックスのMX1にしました。
取り付け場所ですが、
ちょっとマニアックなシートポストのヤグラに取り付けます。
まずはMX1の固定用パーツを外します。
続いて、サドルのレールを固定する部分に
MX1のアームを通してからサドルを取り付けます。
MX1のアームを挟み込まないように注意しながら、
ヤグラをシートポストに固定します。
MX1のアームがサドルレールを固定する部分に
回り込んでるのが分かりますか?
角度を変えて。
後ろから見るとこんな感じです。
見た目もスッキリですし、
この位置だと走りながらでも手を伸ばせば届きます。