キャメルバック ポディウムチルボトル 0.61Lのパーツレビューです。
本格的な夏に向けボトル2本体制にしたかったのと
デザインも統一したかったので
ニューボトルを購入することにしました。
購入先は楽天市場のワールドサイクルです。
ポーラーの保冷ボトルと悩みましたが、
使い勝手の評判がよいキャメルバックのボトルにしました。
デザインはPavoに合うにレーシングレッドを選択。
キャメルバックのボトルの特徴は、
なんと言っても飲み口(バルブ)でしょう。
キャメルバックのボトルは通常のボトルと違い、
ロックがオフの状態で逆さにしても
中身がこぼれることがありません。
実際試してみましたが、こぼれませんでした。
ロックすると、ボトルを押しても中身は出てきません。
自転車を始めて通常のボトルでも
よくできてると感心しましたが、
キャメルバックのボトルは更によくできています。
ボトル自体はかなり柔らかめです。
保冷剤が入ってるはずですが、
本当に入っているのか疑ってしまうくらいです(笑
保冷力は特別優れている訳ではないかと思います。
実際試した結果を報告します。
天候は晴天で外気温30℃以上。
1つは冷蔵庫で冷やした水に氷をぶち込んで出発。
もう1つは3分の2ほど水を入れて、
冷凍庫で凍らせ冷水を追加して出発。
結果は以下のとおり。
氷をぶち込んだ方は1時間もせずに氷は溶けましたが、
1時間くらいまではまずまず冷たい。
凍らせた方は2時間持たずに溶け、
2時間半くらいまではそれなりに冷たい。
実際使ってみると、
さすがに中身が冷たいと結露しますので、
それほど保冷力がある訳ではないですね。
これまでは通常のボトルだったので、
保冷剤はないよりマシというレベルでしょうか。
ボトルケージはミノウラのA-100 4.5ですが、
出し入れもしやすくキツいということありません。
キャメルバックの保冷ボトルは太めで、
ボトルケージによってはキツいことが
あるようなので注意が必要です。
総評
キャメルバック ポディウムチルボトルは機能的には非常に考えられており、
使い勝手も非常にいいです。
保冷力は他のメーカーも含め、普通のレベルだと思います。
この保冷力なら保冷機能がないボトルを
選ぶのも選択肢の1つだと思います。
保冷力はともかく、機能面では他のメーカーより優れていて、
他により優れた商品が出なければ
キャメルバック以外のボトルは選ばないと思います。
それくらい使いやすいボトルです。
キャメルバック ポディウムチルボトル |