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カンパ ブレーキの鳴き対策 ブレーキシューとリムの清掃&トーイン調整

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先週からどうもブレーキが鳴くようになってしまいました。
スピードコントロールのように軽いブレーキングの時は鳴きませんが、
停車する時に「キーッ!」と鳴きます。

よく見るとリムもかなり汚れてますし、
ブレーキも微妙に狂ってるのかも知れません。
これはしっかりとメンテナンスした方がいいでしょう。

ということで、ブレーキのメンテナンスをすることにしました。
メンテナンスメニューは
・リムとブレーキシューの清掃。
・ブレーキのトーイン調整
です。

メンテナンス前のブレーキの状態。
フロントブレーキはそれほど汚れていませんが、
ブレーキシューが少し減って、
リムとの隙間が大きくなった気がします。
フロントブレーキ周り メンテナンス前の状態

リアはリムの片側がかなり汚れてます。
リアブレーキ周り メンテナンス前の状態

清掃するためにホイールを外しますが、
カンパはシフトレバーにブレーキの解放するボタンがあります。
通常(解放前)の状態。
ボタンが内側に出てます。
カンパ エルゴパワー ブレーキ解放前

ブレーキを解放した状態。
ブレーキレバーを引いてボタンを押すと解放します。
ブレーキを解放するとホイールを外しやすいです。
カンパ エルゴパワー ブレーキ解放後

ホイールを外してリムをパーツクリーナーで清掃しました。
清掃前。
写真では分かりづらいですが、
ウェスで拭くと真っ黒になります。
リム清掃前

清掃後。
リムだけでなくブレーキシューもウェスで汚れを拭き取っておきます。
リム清掃後

トーイン調整は取り付けたときと同じように
レポート用紙を使って調整しました。
ワイヤーも張り直して隙間の調整も行いました。

Pavo組み立て記録 ブレーキ調整

メンテナンス後のフロントブレーキ。
フロントブレーキ周り メンテナンス後

メンテナンス後のリアブレーキ。
リアブレーキ周り メンテナンス後

以上でブレーキのメンテナンスは完了です。
今日行った清掃とトーイン調整でブレーキの鳴きが直ったかは
明日実際に走って確かめます。

鳴きはともかくブレーキは自転車でも
もっとも重要なパーツの1つですから、
普段から状態には気を配り
しっかりメンテナンスしておきたいと思います。

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投稿日 : 2013/06/22
カテゴリ : メンテナス
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