前回の記事スマホ月額料金を見直そう4 格安SIMのメリット・デメリットでは
格安SIMのメリット・デメリットを考えてみましたが、
実際自分にとってはどうなのか考えてみました。
前提条件として、
機種はドコモのAQUOS PHONE ZETA SH-09Dをそのまま使う、
SIMは音声付きでデータ量2~3GB程度あればよい、
です。
上記条件で調べるとだいたい2~3千円半ばに
月額使用料を抑えることができ、
契約解除料がかかっても3ヶ月分の差額で回収できるので
格安SIMにするメリットは大きい。
発信通話は月に数分程度で金額にしても数百円なので
格安SIMの価格メリットの方が大きい。
端末は持っているものを使うのでかからない。
ドコモの回線を使うMVNOを選べば、
SIMロックを解除する必要もないので費用もかからない。
サポート面は元々持ち込んだこともないので、
当てにしていない。
ネットで調べればほとんどのことは解決すると思ってる。
1番の問題はキャリアメールだが、
現在キャリアメールのほとんどが、
嫁さんや職場の同僚など一部に限られていること、
キャリアメールを登録しているサービスもほとんどないので、
Gmailで対応可能と判断した。
電話番号はMNPするつもりだが、
手続き上電話が使えない数日間については、
Wimaxのルータを持ち歩いてIP電話で対応する。
仕事で使っても職場に掛けるくらいなので、
多少品質が悪くても問題ない。
ということで、キャリアメールを捨てる覚悟さえできれば、
自分にとっては格安SIMの価格メリットは非常に大きいです。
嫁さんみたいに機械に弱い人には勧められないですね。