ロードバイクではいろいろな物を持って行った方が安心です。
パンクすれば、チューブやタイヤレバー、ポンプなどが必要に、
ボトルや携行食、ウインドブレーカーなどなど。
あとは鍵やお金、今時ならスマホでしょうか。
とは言え、あまり荷物を増やすのは
自転車乗りの美徳に反するのも事実。
特に軽量化大好きなロードバイク乗りなら、なおのことでしょう。
という自分もその一人ですし、
せっかく軽量なPavoを組み立てたので、
携行品を見直すことにしました。
以前はこんな感じでした。
我ながら至って普通な感じですね(笑
可もなく不可もないって感じです。
ロングライドなら予備のタイヤやチューブを増やすって感じでしょか。
まぁこれでも大きな問題はないのですが、
いくつか見直したい点があります。
まずはサドルバッグ。
収納スペースがないロードバイクにとって、
収納量、デザインでもっとも選択肢が多い収納スペースですね。
しかし、せっかく軽量なサドルやシートポストを使っても
サドルバッグが重ければ意味がありません。
ダンシングの時にも影響がある(らしい…)。
サドルバッグを止めればデザイン的にもスッキリする。
と、まぁ、いろいろ理由を付けてますが、
要するにサドルバッグが嫌になったので、
ツールボトルを試してみようって事です。
ただ、ツールボトルとサドルバッグを比べると、
ツールボトルは円形のためか収納力で劣ります。
それとこの時期は問題ありませんが、
夏になればボトルケージを
1つ潰してしまうのもデメリットですね。
まぁそれも理解した上で今回はチャレンジです。
それと、トライバッグもやめようと思います。
トライバック自体は非常に使い勝手がよく、
自分のように携帯やデジカメを入れるには
ちょうどいいバッグだと思います。
しかし、Compositeはトップチューブが太く、
トップチューブに固定するベルクロが1つしか止まりませんでした。
おかげで固定力が弱く傾くことが多かったので、
今回思い切ってやめることにします。
ということで、サドルバッグとトライバッグをやめて
ツールボトル1本で行く訳ですが、
収納量は減るので携行品自体を見直して、
背中のポケットも今まで以上に使うことにします。