ロードバイクの購入を考える上で予算と直結するのがフレームです。
特に素材が価格に大きく影響します。
現在ロードバイクのフレーム素材としては
カーボン、アルミ、クロモリ(鉄、正式にはクロムモリブデン鋼)が一般的だそうだ。
クロモリは古くから自転車のフレーム素材として使われてきた。
現在レースシーンはカーボンフレームになってしまったが、
独特のしなりがあり乗り心地がよく根強い人気があります。
アルミはクロモリの後に主流となったフレーム素材です。
軽量で強度があり、現在でもレースで十分通用するフレーム素材である。
乗り心地をよくするため一部分だけカーボン素材を使ったものもあります。
カーボンは最も新しいフレーム素材で、
現在レースシーンではカーボンフレームが主流です。
軽く、乗り心地がよいと言われていますが、
アルミやクロモリに比べると、デリケートな扱いが必要です。
どれが優れているとは言い難いが、
素材の価格は間違いなく カーボン > アルミ > 鉄 の順番です。
当然他のパーツが同等であれば自転車の価格も同様です。
値段は重要な条件ですが、
初心者の自分がどんな使い方を考えてどのフレームがいいのか
改めて考えてみましたた。
自分の自転車を始める目的はあくまでも運動不足解消。
週末ある程度の距離を走れるようになりたい。
レースは今のところ考えていないが、
センチュリーランのようなイベントには参加してみたい。
となると、あまり安いのもどうかという気がしてきました。
アルミもメーカーによってはフルカーボンとほとんど値段は変わらない。
ならば、コストパフォーマンスの高いメーカーの
下位カーボンなら予算的にも何とかなりそうです。
本当は12~15万くらいのアルミフレームを考えていたが、
いろいろ探してみると何とかなりそうです。