Simplon Pavoの組み立て記録です。
フロントに続き、カンパニョーロ ゾンダの
リアハブ&フリーのグリスアップです。
フロントに続きリアのハブ&フリーのグリスアップです。
ハブはフロントと同じ構造ですが、
フリーを外す作業が追加になります。
◆使用した工具
フリーを外すにはアーレンキーとスパナを
下の写真のようにして左右に開くようにすると、
固定用のナットが外れます。
固定用ナットを外したところです。
フリー本体は少し回しながら引っ張ると外れます。
白いグリスが入ってました。
フリーを外したら、ハブシャフトを外します。
フリーと反対側のナットをフロントと同じように
両側から5mmで外します。
正ねじです。
玉押し調整の黒いパーツを外します。
カップや玉押しを順番に外していきます。
フロント同様しっかりとグリスが入っています。
外したフリーとハブのパーツです。
しっかりとグリスを拭き取りきれいにします。
フリーはツメも外してきれいにしました。
固定用のスプリング(針金みたいなやつ)も外してました。
かなり繊細なパーツなので取り扱いは注意が必要です。
この後は各パーツをグリスアップして
逆の順番で組み立てていきます。
ベアリング部分はかなりしっかりグリスを入れました。
で、完成です。
玉当たりはフレームに取り付けてから
再度調整するのでかなり適当です。
これもフロントと同じです。
正直カンパのホイールはグリスが少ないとの情報もありましたが、
リアもしっかりグリスが入ってました。
今回は勉強のつもりで分解グリスアップしましたが、
敢えてグリスアップする必要はなかったと思います。