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SH-09Dのバッテリーの減りが早いので、LTEをオフにしてみた

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ここ2日ほどスマホのバッテリーの減りが異常に早い。
自分のスマホはドコモのAQUOS PHONE ZETA SH-09Dです。

AQUOSPHONE ZETA SH-09Dが届いた(過去の記事)

アプリとかダウンロードしていないし、
設定も特に変更はいません。

職場での減りが異常に早いです。
昨日とかはメールが遅れて届いたり、
ネットにつながりませんでした。

今日も朝100%の状態で出勤しましたが、
メールの受信程度しか使っていないにもかかわらず、
午前中で50%近くまでバッテリーが減ってしまいました。

さすがにこの減り方は異常だと思い、
職場の建物内で電波を見てみると
LTEとFOMA(3G)が頻繁に切り替わっていました。

ここからはあくまでも自分の予測ですが、
職場はLTEのエリア内だが、
職場の建物内だとかなり電波が弱く、
場所によってはLTEが入ったり入らなかったりするのではないかと。

当然LTEが切れればFOMAに切り替わるが、
LTEのエリア内なのですぐにLTEを受信してしまう。
が、LTEの電波が弱いのですぐに切れてFOMAに。

結果LTEとFOMAを頻繁に切り替えることになり、
通信状態が安定しない、もしくは切断の状態が続いてしまうことに
なったのではないかと考えられます。

元々LTEはFOMAより電力消費が大きいと言われていますし、
ましてやLTEとFOMAを切り替える事自体、
安定した通信状態より消費電力が大きくなると思われます。

こう考えるとバッテリーの減りが異常に早かったことと
現在のSH-09Dの状況が合致します。

で、昼休みの間にLTEとFOMAが切り替わらないように
する方法がないか調べてみるとありました。
使用する回線をFOMAに限定してしまう方法です。

通常のメニューではないのであくまでも自己責任でお願いします。

  1. 切り替え用のメニュー画面を呼び出す
    電話のダイヤルで *#*#4636#*#* を入力する。
  2. ネットワークの設定を切り替える
    携帯電話情報 → 有線ネットワークの設定を GSM/CDMA auto(PRL) に切り替える。

以上でLTEに接続しないようになります。

ちなみに初期設定は LTE/GSM/WCDMA ですので、
これに戻せばLTEに接続するようになります。

で、設定を変更してバッテリーの減りがどうなったかというと、
昼12時時点でバッテリー残量が52%が、
18時時点で45%でした。

午後6時間で7%の減ですから、
午前と午後の使い方はほとんど変わらないのに
午前中4時間で48%減ったことを考えると、
午前中のバッテリーの減り方は異常で、
LTEを接続しないように設定変更したことが有効だったと言えます。

最近LTEのエリアになってバッテリーの減り方が
異常に早くなったと思われる方が、
LTEとFOMAの切り替え状況を確認してみてはどうでしょうか。

今回の自分の同じように
LTEとFOMAが頻繁に切り替わる状況であれば、
LTEをオフにしてしますのが有効でしょう。

ただLTEの過渡期とは言え、
LTEのエリア内なのにLTEが使えないというのはおかしいですよね。
LTEが全面的に普及すればこんな問題はなくなるんでしょうが、
ドコモには早くLTEを安定して使えるように改善して欲しいです。
もちろん建物の中でもですよ。

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投稿日 : 2013/01/24
カテゴリ : モバイル
使用タグ : , ,
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