単身赴任で暇を持て余す時があるので、
新しいマンガを買った見た。
買ったのは月刊少年マガジンに連載中の
四月の君は嘘です。
たまたまコンビニで立ち読みして面白かったので買ってみました。
ストーリはピアノが弾けなくなった元天才少年の有馬公生が
才能あふれるヴァイオリニスト宮園かをりと出会い、
ピアノへの情熱を取り戻していくといった感じです。
ストーリーは王道といえば王道ですが、
画力、カット割り、台詞など間違いなくAランクのマンガです。
細かく言えば、中学生が持っている微妙な感情やその揺れ、
演奏者の躍動感や激しさが見事に表現されていて
どんどんこの作品の世界に引き込まれていきます。
正直、ここまで面白い作品は久しぶりですし、
次回が楽しみでたまりません。
自分は音楽的才能は皆無なので、
楽器に興味はわきませんし、
やってみようとも思いませんが、
そんなことは抜きで楽しめる作品です。