Simplon Pavo 購入記録 Vol.4(コンポ決定編) | ロードバイクｏｎ

Simplon Pavoのコンポを決めました。
結論から言うと、Campagnolo Chorsuです。

正直SRAM Forceにするか、
Campagnolo Chorusにするか、すごく悩みました。

SRAMのダブルタップレバーの操作性は抜群ですし、
Forceのクランクのデザインも好みです。
特に欠点らしい欠点がないForceですが、
「絶対Forceじゃないと！」と思えないのも事実です。

逆にChoruは使ってみたいというのが本音でした。
ただ漠然と「カンパは高い」という印象を持っており、
予算を考えるとForceかなぁと考えてました。

で、実際価格差を調べてみました。
SRAM、カンパとも海外通販が圧倒的に安いです。
自分が調べた限りで下のような結果でした。

SRAM Force　約76,000円
Campagnolo Chorus　約84,000円
(送料抜き。換算レート：1英ポンド＝128円、1ユーロ＝100円)

グループセットだとこんな感じです。
ForceとChorusでは価格差8千円と、
思ってたより差がありませんでした。
ちなみにアルテグラのグループセットは約64,000円でした。
これくらいの価格差ならSRAM、カンパも候補に出来ますね。
というか、国内価格が高すぎです。

ただ、これはあくまでもグループセットだけの比較なので、
PF86用のBBを買ったり送料とかと考慮するとちょっと変わってきます。
ForceはダブルタップレバーとBBのみの購入。
Chorusはグループセットではなく、
バラで買って送料を安くした方が
トータル出やすくなる結果になりました。

SRAM Force　約40,400円
Campagnolo Chorus　約88,700円

差額48,300円。
しかし、Chorusにした場合、Forceのパーツを売却することになり、
おそらく3～4万円程度にはなるんじゃないかなと思うので、
実差額1～2万円程度になるはずです。

あと工具の買い替えも5千円程度なので、
これくらいの価格差なら満足度の高い方と選んだ方が後悔しないはずです。

そうなると、物欲を1番満足させてくれて、
組んだ自転車を眺めてニヤニヤしそうな
Campagnolo Chorusにすることにしました。

自分はバリバリレースを走るタイプでもないし、
やっぱり乗って楽しい自転車にしたいので、
好きな物を選ぶことにしました。